臨床における倫理方針および職業倫理要綱
臨床における倫理方針
全ての職員が患者さまの尊厳や人権に十分配慮し、
本方針に従い、質の高い医療を提供します。
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患者さまの人権を守ります。
- インフォームドコンセントを徹底します。
- 個人情報を保護します。
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患者さまの自己決定権を尊重します。
- 治療方針の選択にあたっては、医療従事者との相互理解のもとで、患者さまの意思表示を尊重します。
- セカンドオピニオンを希望される患者さまには、診療情報を提供するなど、最大限の協力をします。
- 医療の進歩に必要な研究の実施や、倫理的な問題を含むと考えられる医療行為については、ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則であるヘルシンキ宣言の精神を遵守し、当院「倫理委員会」にて審査を行い、方針を決定します。
職業倫理要綱
医療人としての職責の重大性を認識し、理念および基本方針に基づき、下記のとおり職業倫理を定める。
- 医療に携わることの尊厳とその責任の重さを自覚し、良識ある職業人として人格・教養を高め、資質の向上に努めます。
- 医療サービスの質の向上を図るため、目的意識・改善意識を持ち、知識と技術の研鑽に努めます。
- 医療を受ける患者さまの人格を尊重し、患者さまの立場に立って接するとともに、医療内容やその他必要事項について十分説明し、信頼を得るよう努めます。
- 医療を受ける患者さまのプライバシーを尊重し、個人情報保護方針のもと、職務上の守秘義務を遵守します。
- 安全で良質な医療を提供するため、医療従事者として相互の立場を尊重し、良好な協力関係のもと、医療に尽くします。
- 医療の公共性を重んじ、法令を遵守し、医療を通じて社会の発展に尽くします。
